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【サイン本】郵便小説 ぴむぽむ 空豆少女
¥1,760 税込
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「ボブ・ディランとジョン・レノンでは世界を語れない」に続く緒真坂の最新中・短編集。
裏表紙の文字は、鏡文字になっています(印刷ミスではありません)
「高橋望叶」
女を知らない男の切ない恋物語。
「鬼門」
中年男の心情に、ふと影のようによぎる遠い青春の記憶。
「空豆少女」
ゲームセンターの対戦ゲームで、最強の僕に挑んできた女子高生の挑戦者。
「ぴむぽむ 石に花咲くな」
当時、高校生だったぼくは、偶然、ブログを書いている同学年の女子の存在を知る。ブログ名は「石に花咲く」。ハンドルネームはぴむぽむ。ブログを通じて、ぼくはぴむぽむのことが気になり出す。
ぴむぽむとは誰なのか?
「深夜の遊具」
大学時代、小説家志望だった私は、同じく小説家志望だった友人に、「深夜の遊具」というアイデアを聞かされる。そのアイデアがずっと私の頭にひっかかっていて、五十年後、コロナの嵐のさなかに、私はそのアイデアを使って小説を書き始める。
「R」
娘を殺された大学教授の父親。警察からの連絡を待つしかない父親は、やがて娘の事件の小説を書き始め、現実とフィクションの境目がなくなっていく。
「我風」
永井荷風、141歳。荷風は、恐れている。恐怖とはまさしく過去からやってくる、と。コロナの時代に、荷風が恐れている過去とは、何か。
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