2022/12/16 18:11

プリファブ・スプラウト 「ラングレー・パークからの挨拶状」

 プリファブ・スプラウト、1988年発表の3rdアルバム。美メロ満載。ネオアコ、名盤。

2022/12/15 17:33

スクリッティ・ポリッティ「Wood Beez」

 80年代ニューウエーヴバンドである。84年にリリースされた12インチ「Wood Beez (Pray Like Aretha Franklin)」「Absolute」「Hypnotize」「The Word Gir」「 "Perfect Way」どれもかっこよかった。そしてそれ...

2022/12/14 17:37

ジャパン「クワイエット・ライフ」

 ジャパン。80年代ニューウエーブである。この12インチシングルの後、傑作アルバム「錻力の太鼓」を発表し、活動に終止符を打つ。ジャパンとしてはこのアルバムの先は、見つからなかったのだろう、と私は思って...

2022/12/12 17:35

ピーター・ゲィブリエル「スレッジハンマー」

 ピーター・ゲィブリエルは世界で屈指のミュージシャンの一人であろう。早い時期から自身の音楽にワールド・ミュージックを取り込み、果敢に新しいシーンを切り開いてきた。若いころは相当なイケメンだったが、...

2022/12/11 17:07

ベースメント・ジャックス「フライ・ライフ」

 ベースメント・ジャックスのインディース時代のアナログ12インチである。私はこの時代のベースメント・ジャックスが好きだ。この時期のベースメント・ジャックスのアナログ12インチに外れなし。 特に「Fly Li...

2022/12/10 20:07

ラーズ「ザ・ラーズ」

 「ゼア・シー・ゴーズ」が有名である。このアルバムが発売された頃(1990年)、音楽誌でよく取り上げられていた。 友だちが「ザ・ラーズ」のCDを買ってきて、自分の目に当て、「ラーズ」と言っていたことを覚...

2022/12/08 22:17

ジョン・レノン「心の壁、愛の橋」

 今日はジョン・レノンの命日。ジョン・レノンのアルバムはどれも好きだが、私がいちばん聴く回数が多いのは、「ジョンの魂」だろう。ジョンの「声」が聴こえてくるからだ。 アーティストの「声」が聴こえる。...

2022/12/07 23:29

マドンナ「コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア」

 マドンナは初期から聴いているが、アルバムが多すぎて、好きな1枚が選べない。流行の音を鋭敏に嗅ぎ分け、積極的に自分の音に取り込んできた。そんなマドンナだが、首尾一貫しているものがある。ダンスフロアで...

2022/12/06 08:21

カーリー・サイモン「ノー・シークレッツ」

 何度か書いているが、このアルバムは大ヒットシングル「うつろな愛」の素晴らしさもさることながら、とにかくアルバムジャケットに驚いた。薄いスウェット地のシャツを通し、乳首が浮いて見えるカーリーの姿。...

2022/12/04 14:54

リトル・フィート「ディキシー・チキン」

 このアルバムを聴いたのは、いつのことだったろう? 音楽雑誌の名盤リストには必ず入っているので、それを見て、探して聴いたような気がする。のちに、矢野顕子さんがアルバム「ジャパニーズ・ガール」で、リ...

2022/12/03 18:05

ピンク・フロイド「ザ・ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」

 このアルバムを初めて聴いたのは、いつのことだっただろう。大昔だ。プログレの大名盤。当初からそういう評価だった。それはいまも揺るがない。時代によって、評価がゆらぐ名盤もあるので、すごいことだ。 ザ...

2022/12/02 18:06

カーペンターズ「ナウ・アンド・ゼン」

 カーペンターズの「イエスタディ・ワンス・モア」「シング」「トップ・オブ・ザ・ワールド」が流行っていたころ、私は中学生だった。70年代の半ばだ。洋楽とはこういうもので、ポップスとはこういうものだと思...

2022/11/30 21:50

矢野顕子「東京は夜の7時」

 1978年のライブ。矢野顕子さんのアルバムはどれも名盤だが、これも名盤。バックミュージシャンも、YMOや山下達郎他、豪華。ジャケ写は矢野さんの息子、風太くん。(緒 真坂)

2022/11/30 06:48

坂本龍一「千のナイフ」

 坂本龍一さんのファースト・アルバム。小説では処女作にすべてがあるという言い方をするが、ミュージシャンの場合はどうだろうか。このアルバムに、のちに坂本さんが展開する音楽のすべてが詰まっている感じが...

2022/11/29 07:31

THE LOST SUZUKI TAPES vol.2

鈴木慶一「THE LOST SUZUKI TAPES VOL.2」 鈴木慶一さんのデモテープ集。近年、著名アーティストの名盤等のデモテープ集が発売されているが、このCDも、その流れのなかにあるのだろうか。曲が生まれる現場に立...